WIFI アナライザー、無線LANの切り分けに便利なAndroidアプリ、

WIFI アナライザー、無線LANの切り分けに便利なAndroidアプリ、

無線LANの切り分け作業や、電波干渉状態の調査に便利なアプリを紹介します。

これは、無線LANの電波の強さや、チャンネルごとの混雑状況をリアルタイムで可視化して確認できる無料(広告あり)のAndroidアプリです、

元々は5年ほど前にお客様から教えて頂いたのですが、当時の私は、このアプリを使うためにスマホを追加購入したぐらいに便利なアプリで、無線LAN関係の切り分け作業に、なくてはならないものです、

「 WIFI analyzer farproc 」 もしくは 以前は「 WIFI analyzer kevin 」
似たようなアプリがたくさんあるので farprocを付けて検索してみてください。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.farproc.wifi.analyzer&hl=ja

WIFI アナライザー

無線親機からの無線電波が出力されているかどうかを目視できますし、

チャンネル干渉で通信が出来なくなっている場合に、空きチャンネルに退避するとき、

場合によっては、無線親機の電波が途切れ途切れで不安定な状況も確認できることがあります。

あと、距離が遠い場合に部屋のどの場所ならば電波が拾えるのかも確認できます。

無線中継機を設置する際などにも参考になるかもしれません。

このアプリの利用には、Android端末の、WIFIと位置情報を有効にして、位置情報とストレージへのアクセス許可が必要です。

あと、WIFI アナライザーの画面の左上をクリックすると、2.4GHzと5GHzが切り替わります。

それから、Windowsには「Inssider3」という似たような機能の無料アプリがありますが、
訪問先ではスマホのWifi Analyzerで用が済んでしまうことが多いので、
Wifi Analyzerで間に合うことに関しては、ノートパソコンを出してまで調査することは無いです。