迷惑メール、架空請求メールの見分け方、Eメールヘッダ情報、

迷惑メール、架空請求メールの見分け方、Eメールヘッダ情報、

架空請求メールでは、通販サイトやクレジットカード会社のフリをして、架空の料金を払えという詐欺メールがありますが、その見分け方を書いてみます。

ほとんどは詐欺なので、全て無視してしまってもよいかもしれませんが、
Eメールのヘッダ情報で判別できる場合があります。

もしEメールソフトやアプリにヘッダ情報の表示機能があれば、
架空請求メールのヘッダ情報を表示させると、Eメールが中国のサーバを経由している場合は、
「Received:」ヘッダに、「~.cn」の中国ドメインの表記が見つかる場合があります。
~.cnは中国ドメイン、
~.jpは日本ドメイン、

詐欺メールのヘッダの例です、

今のところ、架空請求メールは中国から送られて来ることが多いので、
日本の会社のフリをして、日本語の詐欺メールを中国から日本の個人宛てに送るのは
明らかに不自然で、おかしいEメールとなりますので見分けがつきます。

メールの内容が金銭を要求するもの、
メールの経由地が中国にある、