エラー「ローカルデバイス名は既に使用されています 」ネットワークドライブの共有フォルダにつながらない、Windows10,切り分け、

エラー「ローカルデバイス名は既に使用されています 」ネットワークドライブの共有フォルダにつながらない、Windows10,切り分け、

Windowsでネットワークドライブの共有フォルダにつながらなくて、
「ローカルデバイス名は既に使用されています 」のエラーが出てしまう場合について、

共有フォルダにアクセス出来ない場合には仕事が止まってしまうことが多く、迅速な対応を求められます。また、この問題は一時的に治っても再発しやすいので対処方法を書いて行きます。

(1) 私の事例で効果があったのは、レジストリのキーを削除する方法です、

レジストリエディタで、
HKEY_CURRENT_USER \ Software \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Explorer 内の、

MountPoints2という名前のキーを右クリックから削除して、パソコンの再起動後に効果があるのかを確認します。


(2) サービスのWorkstationの再起動で治る場合あります。

やり方は、
スタートメニュー -> Windowsシステムツール -> Windows管理ツール-> コンピュータの管理 -> サービス

サービスのWorkstationを右クリックして、サービスの再起動をして効果があるか確認します。


(3) ただ、ネットワークドライブを使っている限り、
このエラー「ローカルデバイス名は既に使用されています 」
は再発するので、ネットワークドライブ機能を使わずに共有フォルダにアクセスする方法のほうが、このエラーに悩まされなくなるので、もし環境的に可能ならばおすすめです。

とりあえずネットワークの共有フォルダにアクセス出来ればよくて、
Z:ドライブや、Y:ドライブといったネットワークドライブ機能を使わなくてもよいのであれば、ネットワークドライブ機能を使わずに共有フォルダにアクセスするために、

デスクトップの右クリックの新規作成から作れるショートカットアイコンで、ネットワークドライブと同じように、共有フォルダ等を指定して、

\\Server\共有
などとして、この時にもし、ユーザー名とパスワードを聞かれたら入力してアクセス出来るように設定すれば、ショートカットアイコンから、共有フォルダにアクセス出来るようになり、このエラーからは開放されますので、私は許可を得た上で、ショートカットアイコンで問題を回避しています。