ドメイン所有者のプライバシー(Who is 検索から個人情報を守る)、ホームページ
ドメインとは、インターネット上の住所で、amazon.comとかyahoo.comなどです、
ドメインを取得して個人のホームページを持つときに1つ気をつけるべき点があります。
それは、身元バレです、
私も初めは失敗したのですが、ドメイン所有者の検索機能の Who is を使うと、
ドメインの登録業者によっては、ドメイン所有者個人の住所,氏名,電話番号がまる見えに
なる場合があります。
例えば、
www.aaaaa.com をWho is で検索したとして、
Name : Yamada Taro
Address : Tokyoto Minatoku Roppongi 1-1-XX
Phone :012-345-678XX
みたいな感じで個人情報を誰でも見ることが出来る場合があります。
私が始めてホームページを持ったときは、これで世界中に住所,氏名,電話番号が公開されちゃっていました。気にしない人もいらっしゃるかもしれませんが、
Youtuberの方も住所バレで過去に知らない人に付きまとわれた主旨の動画を公開していますし、余計なリスクは避けたほうが良いでしょう。
これを防ぐには、「Who is情報公開代行サービス」を扱っているドメインの登録業者を選び、代行サービスを利用すれば良いです。
代行サービスを使える業者ならば、ドメインの登録業者の名前や住所や電話番号で、ドメイン情報を登録することが可能なので、Who is の検索から個人情報が守られます。
既にドメインを取得していて、代行サービスを利用できないドメイン登録業者の場合には、代行サービスを利用できるドメイン登録業者に、ドメイン管理を移管(移動)すれば良いです。
私が使っているのはスタードメインで、スタードメインでは初期状態で、
スタードメインの住所、名前、電話番号をWho is情報として公開代行してくれますので、
意図的に自分から公開しない限りは、個人情報を守ることができます。
https://jp.godaddy.com/whois
ドメインWho is 検索ページ
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