NEC Express5800 GT110bのフロントパネルのピンアサイン、マザーボード交換、ケース流用、

NEC Express5800 GT110bのフロントパネルのピンアサインをメモしておきます。

2010年～2012年頃に、OS別で１万円代で購入できた格安サーバ、GT110b、

このケースと電源は安価な割に、私なりに使い勝手が良いので、
中身のマザーボードやCPUやメモリなどを入れ替えて使っています。

マザーボードを入れ替えるためには、フロントパネルの電源スイッチやLEDの
ピンアサインの情報が必要なのでそのメモです。

ケースのロットにより多少の違いがあるようですが、フロントパネルから伸びる
ケーブルにタグのシールなどが無いものがあるので、旧マザーボード側から、
フロントケーブルの内容を判断して、
新しいマザーボードのコネクタ用に組み替えて接続します。

HD＋：HDDのLED＋
HD－：HDDのLED－
PDG ：電源LED＋
PDY ：電源LED－
PW＋：電源SW＋
GND：電源SW－

[このケースの良い点]
MicroATX規格のマザーボードが使え、3.5インチHDDの４連ベイがあり、

４台組み込みのHDDベイに薄型12cm冷却ファンを１つ追加することでHDDを効率よく
冷やすことができる。

ATX電源が使える、(ケースとの互換ビス穴は２つになります。)

マザーボードによりますが、
ケース背面の9cm冷却ファンを少しのケース加工でケース外側に出せば、
12cmCPU冷却ファンの[超天]が使える。

12cmCPU冷却ファン(低回転)と9cm静音ファンを使えば、静音PCになります。

MicroATXのミドルタワーとしては標準的な構成でコンパクトで比較的に持ち運びがしやすい。

サイズ 12cm静音CPUファン[超天]

アイネックス12cm薄型静音ケースファン

アイネックス 9cm静音ケースファン

Groovy ピン配列ケーブル GN-EX01SET　(ケースのフロントパネルからのケーブルを変換します)